いよいよソチ五輪が開幕する直前にフィギュアスケート選手日本代表の高橋大輔選手に、
とんだ災難が舞い込んだ。
高橋選手が、ショートプログラムで使用している曲が、
実は別人が作曲した曲だったのだ。
もともとは、「現代のベートーベン」こと聴力を失った
作曲家、佐村河内守氏が作曲した曲という話だったが、違っていたことが判明した。
この曲は高橋選手がソチ五輪だけでなく今季SPで使用している「ヴァイオリンのためのソナチネ」で
、振り付けを担当しているた宮本賢二さん(35)の勧めで決められた。
宮本さんは、佐村河内さんは両耳が聞こえないが、音楽を書ける。
その音楽を表現できるのは大ちゃん(高橋選手)しかいないんじゃないか』と
言って高橋選手にすすめたという。
高橋選手を曲を聞いてそこから「希望」が感じ取れたという。
結局は、その曲から裏切りに会うわけだが、
曲を変更しようにも一朝一夕にできるものではない。
例年、オフシーズンの春先から夏場にかけて曲を決めそれに振付師が振付を決めていく。
そして秋のシーズンインにむけて選手が滑りこんでいくという流れで決まっていくのだ。
とても今からの変更は無理である。
高橋選手は「ヴァイオリンのためのソナチネ」を」使い続けることを表明しているが、
演技への影響は避けられないだろう。
「ヴァイオリンのためのソナチネ」はこちらのサイト画面下段の商品の詳細説明から視聴できます。
【視聴】高橋大輔選手、佐村河内氏偽装作曲でとばっちり is a post from: バラエティ劇場